ジェラシー

昔、付き合っていた女性の口から他の男を誉める言葉を何度も聞いて、ジェラシーで、腹が煮えくり返る気持ちになったことが何度もあった。別の女性からは、他の男の話しは露とも聞かなかったが、僕とその女性の共通の知り合いの男性のことをよく思っているのにジェラシーし苦しかったのを憶えている。どちらの場合も僕が普通じゃない。我慢する人生だった。その社会から離れて生きていければどんなに楽に生きていけただろうに、と今でもよく覚えている。

おしゃべり

中学生になった娘は、最近 父親である僕がキモイだとか、面白くないだとか やたらとディスってくる。避けられている感じが強く、話し合う場面がほとんどない。しかし今日は珍しく、僕の書斎に来て、ベッドに座り、自分が描いた鉛筆デッサンを見せてくれた。目の前で描いてもくれた。デッサンのコツを教えてくれた。自分の満足感を満たすための何かが、何も要らないと思った。これが幸せだと、気が着いた。

新しい世界へ

娘が今日から中学に通い始めた。一年生だからドキドキワクワクだと思う。いろんなことを知り、いろんなことにチャレンジし、いろんな人と出会って、人生ってオモイロイと感じてほしい。応援します。